@article{oai:u-nagano.repo.nii.ac.jp:00001402, author = {宮城, 正作}, journal = {こども学研究, The Journal of Child Studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿の目的は、保育者養成校の授業で活用しやすい手製本の制作工程を構成する ことである。保育者養成校で学ぶ学生のなかには、絵本を自作したいと希望する者 も少なくない。そのような学生の要望に応えるために、本稿では保育者養成校で学 ぶ学生の技術レベルを想定して、製本の工程を構成した。また、製本用の特殊な材 料や用具を極力用いず、一般的に使用されている材料・用具で制作できるように考 慮した。本稿で示す製本の具体的な特徴は、ハードカバーの芯材を布ではなく色画 用紙でくるんだり、本のページ部分となる「本文」を蛇腹折りの構造にしたりする ことで、工程や材料を簡略化したことである。ただし、本稿の技術レベルは保育者 養成校の学生にとっては応用的なレベルであり、実践にあたっては、造形表現分野 の選択科目やゼミナール、製本に興味がある学生の自主制作用を想定している。}, pages = {85--100}, title = {保育者養成校での活用に適した手製本の工程}, volume = {4}, year = {2022} }