@article{oai:u-nagano.repo.nii.ac.jp:00001242, author = {尾島, 豊 and Ojima, Yutaka and 田中, 春海 and Tanaka, Harumi}, journal = {長野県短期大学紀要, Journal of Nagano Prefectural College}, month = {Jul}, note = {application/pdf, ホームスタートは、2009年頃から日本でも始まり、特に東北の震災をきっかけに福島などで急増した。2015年に長野で初めてホームスタート活動が開始された。2000年代に入って地域における拠点型の支援など、子育て支援制度が徐々にでも広がってくるなかで、こうした家庭訪問型の支援は今大きな注目を集めている。養育支援訪問事業や乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)などの専門職が訪問する制度と異なり、ホームスタートは子育て経験者がボランティアとして、傾聴と協働を実践する民間の活動である。イギリスで始まったホームスタートにはこの傾聴と協働の原則以外に大きな特徴がある。それはニーズを把握して検証するための枠組み(証拠基盤性)が組み込まれている点である。ここでは、2015年に長野で実施された23ケースを検討して、ホームスタート独自の13項目に集約された枠組みを考察する。}, pages = {77--87}, title = {ホームスタート(家庭訪問型子育て支援)におけるニーズの特徴}, volume = {71}, year = {2016}, yomi = {オジマ, ユタカ and タナカ, ハルミ} }